草津川跡地公園から広がる市民活動 くさねっこ
「くさねっこ」は、このような草津川跡地公園から広がる市民活動の愛称です。
市民のみなさんとの話し合いの中から生まれたものです。
草津市内を東西に流れていた旧草津川は、町よりも高いいちを流れる「天井川」として全国的に有名でした。川としての役割を終え、2017年４月、跡地として広がる空間は草津川跡地公園として生まれ変わりました。
川の跡地として生まれ変わった公園は、どうすれば魅力的な空間になるの？
その問いの答えを見つけるために、草津川跡地整備プロジェクトがスタートし、くさねっこの取り組みが生まれたのです。
主体的に関わる市民を増やすことで、新しい公共空間として生まれ変わる跡地空間を、さまざまな人が使いこなる「生きた場」にしよう！
そして、
市民活動や個人のさまざまな活動が展開され、訪れた人はどなたでも参加することができる。市民手づくりで行う活動なので規模は小さいけれど、日常的にいつ訪れても誰かが楽しく活動している。そんな場所なら、だれもが訪れたいと思う魅力的な空間となるのでは？
草津川跡地公園に訪れる人、だれでもその活動に参加することができ、地域や私たちの暮らしがちょっとよくなるものであれば、それはとても素敵なことだと思いませんか。
このwebサイトは、こんな活動やつながりが草津川跡地公園から広がっていくように、くさねっこの取り組みを記録していくアーカイブサイトです。
